美しい日本

季節は初夏

浅間大社では流鏑馬祭り（５月４日～６日）の準備が始まりました。

天気予報もバッチリ晴れマーク、大社も大賑わいになりそうです。

さてさて、先日の3連休はOUTING CAMP2018に行ってきました。

WR： 「会場のマキノ高原は滋賀県、滋賀県といえば琵琶湖、琵琶湖といえば富士山だね。」

ワイフ： 「え？　富士山が見えないからって無理矢理つなげてる？」

WR： 「いやいや、マジで!!」

おかん： 「OUTINGの記事はどないすんの？」

じゅん： 「そうや！そうや！」

WR： 「Ogawaのエプロンでかんにんやーｗ」

ということで、今回は富士山と琵琶湖のお話であります。

パール富士を拝める28日、我が家は近江八幡市に立ち寄ってました。

富士宮市と近江八幡市は日本で唯一の夫婦都市　

調べたら昭和43年6月に出来ちゃったみたいですｗ

それを知るきっかけは、浅間大社にあるひとつの石碑でした。



“富士山と琵琶湖は一夜の故事にちなみ･･･”

“富士と琵琶湖を結ぶ会　滋賀県近江八幡市”　とあります。

おかん：「何々？　一夜で出来ちゃった？」

WR：「ということは、相方の近江八幡にも富士宮からの何かがあるはず。」

色々想像しながらググッたのですが、検索に引っかかったのはダイダラボッチ（巨人）の存在ｗ　

簡単にいうと、

「昔々ダイダラボッチという巨人が穴を掘りました。



その穴が琵琶湖になりました。



掘った時の土が山になり、それが富士山になりました。」

という伝説が一夜の故事ということのようです。

ちなみにダイダラボッチが手をついて出来たところが浜名湖だとか

じゅん： 「信じるか信じないかは貴方次第です!!」

話は戻って、近江八幡にある富士宮との繋がりの証ですが、なかなか見つかりません。

事前に調べて行った湖畔沿いある市神神社濱宮へ





ここの参道には「富士と琵琶湖を結ぶ斎所」とあります。



いわゆる神聖な場所ってことですね。

こちらにも「一夜にして」とあります。



じゅん： 「ほんま、運命を感じたら一夜で出来ちゃうんやろなーｗ」

それにしても富士宮からの寄贈した証が何もないｗ　もしかして、一夜でフラれたとか？

なんて思いながら琵琶湖を眺めていたら、あるじゃありませんかー!!



富士宮市の木「かえで」が記念植樹されてました。

いやー　見つかって良かったー。　周りは草ボーボーだったけどｗ

富士宮と近江八幡では毎年この「お水返し」という行事をおこなっているようです。

おかん：「それ知っとる!　富士山の湧水を琵琶湖へ注ぎ、琵琶湖の水を富士山へ注ぐってやつやろーｗ」

WR：「個人的には富士宮焼きそばと近江牛ステーキの物々交換がいいんだけどねーｗ」

ということで、近江八幡市と琵琶湖、遠いけど、富士山が近く感じる個人的パワースポットなのでありましたｗ

この後は近江八幡商人の町並みを観光















目的地マキノ高原”OUTING CAMP”へ向かったのでした。




つづく