奉祝 富士登山2016 前編

woodrich

2016年08月02日 20:06

8月1日 早朝

昨日の朝はあそこにいたんだよなー

下山後に富士山のてっぺんを眺めるといつも思います。

いつも見守ってくれている富士山

そして富士山を神体山として祀る浅間大社

その浅間大社でご奉仕させていただいている青年会

7月30-31日は富士山山頂にある浅間大社奥宮の竣工記念として

青年会の仲間と日本のてっぺんへ行ってきました。





今回のミッションは、7月27日に竣工した奥宮への囃子奉納ですが、

個人的には青年会の仲間と登るのが今回ラストだったので少し特別な思いがありました。

メンバーは、昼組 夜組合わせて21名が参加

昼組は、可愛い女子会員も一緒でしたが、三つ編みをしてこなかったので個人的にはポイント低めですw



富士宮口五合目に昼組到着、記念写真を撮るも少し緊張してきたかな?

さぁ頑張って行きましょうかー





私は後輩たちに記憶を残すべく、締め込み(ふんどし)でアタックしましたよ。



締め込みで富士登山、かなり少数派だと思いますが、動きやすいし、スースーするしw

この解放感、少し女子の気持ちになれましたw



六合目



ここまでは楽勝だったかな?

今回は登山未経験者が多かったので青年会の登山ガイド I君に同行してもらいました。



昼組12名だったので休憩の度に点呼をとります。

番号! いち! に! ひゃん!ww

3の倍数でアホになってもらいたっかたのですが、みなさん余裕がなかったのかな?ww





新七合目(シンナナ)です。



新七は仲間の所有する山小屋です。

実は青年会で富士山の山小屋オーナーは何人かいます。

新七合目、元祖七合目、九合五勺、そして頂上

皆さん日頃から浅間大社の手伝いなど一生懸命されていますが

登山シーズンになると、どうも怪しいw

噂だと、女性登山客をナンパし、一緒に写真を撮ってばかりいるとかいないとかw

特に元祖七合目



このオレンジ色のTシャツを着ている彼、今回もミス富士山とちゃっかりw



ちょっとちょっとー、ピースしてないで、私にも三つ編みガールを紹介してくださいよー

冗談ですが、今回も色々お世話になりました。

体調には気を付けて頑張ってくださいねー。



道中は雲の動きがハンパなく、出たり入ったりと繰り返しでしたが登山するのには最高の天気でした。








東京から来てくれた仲間で、アクセサリー作家のchichiさんは自称ハレオンナとか言ってましたが、

実は私もハレオトコなんですよー。

八合目





八合以降少しづつ体調が悪くなってきたメンバーもチラホラいましたが

ガイドによると荷物が多すぎるんだとか。

富士登山レベルであれば4Kgs以下が望ましいらしいです。

10Lのザックでも全然余裕だね。

例えば40Lのザックを使うとすると、”まだ入る” といった心理がうまれるらしいんです。

今回はカメラや三脚もあったので私は倍の8Kgs、マジでばてましたよ。



八合目以降は神域、鳥居をくぐると何となく身が引き締まります。





九合目に到着



あともう少しです。

九合五勺



もう九合辺りから写真を撮ってる場合ではありませんでした。

「胸突き八丁」 頂上まで残り8丁(約872メートル)の急斜面、マジで正念場でした。

そして頂上へ



一番後方を歩いていた(見守っていた?)ので、皆の登頂する瞬間を撮れませんでしたが

感極まって涙を流していましたね。

今年度で一緒に卒業するT君は七合目あたりで太ももを痛めてしまいましたが、それでも頑張って登り切りました。



三つ編みをしてこなかった女子会員たち、道中苦しかったようですが何とか頑張って登り切りました。

イケメンのU君は富士山でもイケメンだったし、

グッチは頂上でもグッチらしかったw



山頂まで7時間といったスローペース









でも、「最後までみんなと一緒に登る」 といった気持ちが、今回のチームワークだったのかもしれません。







夕陽のタイヤモンド剣ケ峰に影富士

こんな贅沢な風景はそんな私たちへのご褒美だったのかなー


つづく

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