冬の大菩薩嶺2018
明けましておめでとうございます。
久々のBlog更新となりますが、新年気持ちを新たに時々更新していきたいと思います。
本年も「美しい日本」をどうぞ宜しくお願い致します。
さてさて、昨年末のお話ですが、久しぶりに父子登山に行ってきました。
山梨県は甲州市と北都留郡に跨る大菩薩嶺(標高2057m)であります。
大菩薩嶺は日帰りで行ける優しいお山、また富士山が見えるということで有名なのかな?
美しい富士山を、山の上から見せたくて行ってきました。
登山口の上日川峠ロッヂ長兵衛までは、自宅から車で2H弱
日帰り登山でも十分に行ける距離ですが、テン場(一泊400円)があったのでラスト野営もセットで。
空気も澄んでおり満天の星空が最高でしたが、氷点下二桁の気温はやはりしびれましたw
今回計画したルートは、
ロッヂ長兵衛→福ちゃん荘→雷岩→大菩薩嶺(2059m)→大菩薩峠→富士見山荘→福ちゃん荘→ロッジ長兵衛(往復6時間程度を予定)
さぁさぁ行きましょうか。
熊笹と広葉樹林の登山道を登って行きます。
40分程登って行くと分岐点の福ちゃん荘に到着。
ここから唐松尾根ルートを1時間程登って行くのですが、
風が出てきて体感はかなり寒い・・・
もちろんペットボトルの飲料水は凍ってしまいます。
南風をモロに受けるので、風を避けながら進みました。
それにしても眺めが最高です。
山頂まで行かなくてもこの絶景。
天の川とかヤバイんだろうな~って、後日ググったのですが
大菩薩嶺からの天体写真って意外と少ないんですね。
熊が出るからナイトハイクする人いないのかな?
山小屋の方に聞いてみたら、ここらのツキノワグマは冬眠しないようでw
テント内で聞こえた落ち葉を踏む足跡は?・・・ 鹿だと思うけどね~
氷点下の風を受けながら山頂へ
雷岩付近は眺めが良い分、木が無く風よけ出来ない状況
大菩薩峠ルートで下山予定でしたが、この風ではちょいキツイと思い、同じルートで下山しました。
眺めが素晴らしいので暖かい季節にまた行きたいな。いや天の川の季節か?
帰りは2018最後のダイヤモンドを見て帰路に着いたのでした。
おしまい
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