話は変わりますが、皆さん地震雲って知っていますか?
私自身見たことないし、どんな形状の雲なのかも良くわかりませんが、
大地震の前兆に普段見たことがない雲を見たとか聞いたことがあります。
そんな見たことがない地震雲の事ですが、先日10日に朝霧で凄い雲に遭遇しました。
今まで見たことがない波状雲
なんじゃこれ?
という感じで朝霧で仕事をしていたのですが、長時間にわたって波打ってました。
勿論初めてみた富士山上空での波状
これって地震雲なの? グーグル先生に聞いてみると、
雲と地震の発生メカニズムは一般的な科学としてほとんど認められていないとのことでした。
ということは、偶然にも怪しい雲が発生した直後に大地震が起きていたということ?
人の心理はそんなものかもしれませんが、少し調べてみました。
良く言われる地震雲の特徴はこんな感じです(Wikipediaより)
⋆地震雲は比較的低い位置(低い高度)に発生することが多い
⋆風に流されない(流されにくい)
⋆長時間形を変えず消えない
フムフム・・・ 3つの特徴を兼ね備えた状態だったような気もするなー。
この3つの特徴を持った雲を見た場合には、大地震だけに限らず、小規模な地震が発生する。とあります。
フムフム・・・ で、地震発生場所は?
結局、どこで地震が発生するのかは不明ですよね。
一応、10日以降の全国で発生している地震を調べましたが、まったく場所が異なっています。
やっぱり、地震雲というのは迷信なのか?
そもそも、この雲の形状が地震雲にハマっているのか?
地震雲と言われている種類・形状はこんな感じです。(Wikipediaより)
【断層型】:雲と空があるラインを境にくっきりと分かれるような雲
【筋状・帯状】:地面と平行に細長く伸びる雲(すじ状、帯状、糸状の形)
【洗濯板状】:洗濯板の凹凸のように、細長い雲が平行に多数並ぶもの
【肋骨状・波紋状】:広がる波紋のように、同心円状に複数の弧が並ぶ雲
(魚の骨にも例えられる)
【放射状】:ある点から広がるように、放射線状に広がる筋状・帯状の雲
【弓状】:1つの孤の形をした雲(鎌にも例えられる)
【竜巻型・螺旋状】:地面に対して鉛直、あるいは斜めに伸びる、竜巻の漏斗雲のような雲
【稲穂型・レンズ状】:細長く尾を引く、稲穂あるいは彗星のような形状の雲
(ウサギ、UFOなどにも例えられる。大きく固まったものもあり、「熊のジョン」とも呼ばれる)
熊のジョン? 誰wwww
洗濯板に当てはまりそうな波状雲でしたが、まぁ種類・特徴が多いですねー。
普段見ている雲でも少し格好が変わっていれば、地震雲に当てはまりそうです。
現在、雲と地震の関係性は明確になっていませんが、その研究が進み、答えが出るかもしれませんね。
とりあえず、怪しい雲が発生した時は「熊のジョン」でも探そうかなw
以上 地震雲のお話でした。
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