5月5日
福岡で1泊した後は朝から安芸国は宮島へ向かいました。
フェリー乗り場へは大渋滞、国道へ出るまでウンともスンとも動きません。
警備員の方は、「今日はもうダメ、たぶん島へ渡れませんよ。」 なんて言ってるし・・・
WR:「車入れて宿泊なんですよー」
なんて言ったら、誘導してくれてあっという間にカーフェリーに入れました。
言ってみるもんだねー。
彼は初めての船、テンションも高めです。
喜んでもらって良かった良かった~◎
宮島は地図で見ると厳島って記載されてたりするんですが、
どうやら元々は厳島が本来の島名みたいですね。
簡単な説明をすると、
厳島に厳島神社があるので(神社をお宮という)、江戸時代以降、宮島へ変わっていったようです。
ちなみに厳島の住所は廿日市市宮島町になります。
まぁ 予想通りでしたがw
でも昔の呼び名でいうのはとっても大切なことだと思います。
今回は島でキャンプをすることにしまいた。 キャンプと言ってもテントで寝るだけですがw
もともと、鹿児島のおばあちゃんちで1泊、それ以外はすべてノープランでした。
なので、厳島のキャンプ場は前日にググった感じw
携帯用テントではありませんが、小さいテントを車に入れておいて大正解◎
洗濯物だけ干して、普段行けない島をドライブ
厳島神社周辺には鹿がいるとわかっていたのですが、キャンプ場にも、ビーチにも 道端にも・・・鹿、鹿、鹿・・・
どうやら、島全域に300頭くらいいるんだとか。
人にも車にもなれているのであれですが、とにかく車の運転は低速ですね。
そしてここ
鷹の巣浦って看板あったので、少し入ってみると
おぉ いい眺め~ あんなとこにも鹿がいる。
でもこんなところに崩れた石垣が・・・ なーんか異様な雰囲気がしたんです。
後で調べたら、その昔ここには砲台があって広島を守っていた場所なんだって。
石垣や、レンガ積みの崩れた壁などは砲台跡だったんですねー。
少し走ると綺麗なビーチがありました。
ここでテントを張ってる方がいたので聞いたのですが、
キャンプ場ではないけど、自己責任でキャンプをしてOKとのことです。
瀬戸内海を眺めてビーチキャンプ、最高ですよねー♪
またいつか、厳島へ行く機会があれば、絶対にここで張ろう!!って決めたのでした。
夕方はお宮へ
潮が満ちてきて、大鳥居までもう行けません。
夕日が厳島神社を照らしています。
息子は流れてきた海藻や魚に夢中w
で、結局 靴を履いたまま IN・・・・
あーあぁ 隣にいたカメラマンは苦笑い・・・・ さーせん(汗)
夜は島の居酒屋で食事
ココイチの牡蠣カレーではありませんよーww
夜の厳島神社を散歩しながらテントに戻ったのでした。
雲の動きがはやくて、時折見えるお月様がとっても綺麗。
そうそう、片手にかりんとうを持って、写真を撮っていたのですが
後方で何か視線を感じました。
誰かいる!!! と振り返ると
鹿です!! 囲まれました(汗)
キャンプ場にいる鹿は、初めからキャンパーの食材を狙っていたんでしょうねー。
5月6日
雨上がりの6:30、鹿に襲われなかったお礼に再度お宮へ
朝一はホントに空気感が違いますよねー
やっぱり、朝一のお宮は激熱です。
今回最後のおみくじを引いて
何吉だったかな?
諸国一の宮おみくじ巡りもこれにて終了だね。
さぁ そろそろ富士宮へ帰ろうか
あっという間の4日間、ゆっくりキャンプも楽しみながらという事は出来ませんでしたが
一の宮巡りと、お婆ちゃんに会えたことが何よりの思い出。
鹿児島から見る伊佐富士に薩摩富士、肥後の美しい阿蘇山に安芸の宮島
美しい日本を感じました。
諸国一の宮巡り、いつかまた行きたいなー。
5月6日
流鏑馬祭りの最終日
もちろん流鏑馬は見れませんでしたが、露店商が撤収する前に浅間大社へ帰ってきました。
お祭りに行きたかった彼と射的へ
彼のGWはおみくじと射的がメインだったのかな?
いや、いつか御朱印張をみて、この旅を思い出すと思う。
たぶん・・・w
Thanks
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